10年以上使用していた MacBook(Pro 2011)の性能に限界を感じていたため、ついに新しい Macbook に買い換えることを決意した。マシンの処理能力もそうなのだが、旧モデルのMacbookであるため、OSとソフトウェアのバージョンを最新のものにアップデートできないというのも買い替えた大きな理由であった。
今回購入したのは Apple M1チップ搭載 13インチ MacBook Air 2020(RAM 16GB、SSD 1TB)。中古であるが、ほぼ新品に近いものを割安で購入することができた。キーボードは特にこだわりはなかったが、US配列のキーボードを選択。
最初に手に取って感動したのが、その薄さと軽さ。従来使用していた Macbook と比較すると、3分の2程である。旅行の時にも Macbook を持参するので、持ち運びやすさが向上したのは嬉しい。
外部接続部は、USB Type-C が2箇所とヘッドホンジャックのみ。DVDなどを読み込むための光学ドライブは搭載されていない。電源給電は、電源アダプタ専用のポートがあるわけではなく、USB Type-C の電源アダプタに対応している。
現状使用しているマウスやキーボードなどの周辺機器は、Type-C ではなく従来のUSBに対応しているので、変換アダプタを購入(私が購入したのは2個セットで600円程)。あと、DVDなどを読み込む機会もあるかもしれないので、外付けの光学式ドライブも購入した。
気になる性能面はというと、M1プロセッサはやはり凄かった。仕事で動作制作をすることがあるのだが、動画変換処理が体感的に倍近く速くなった(処理時間を計測したわけではないので、あくまで体感的だが)。また、従来使用していた Macbook は、Windows(仮想マシン)を起動するとファンが回り続けていたのだが、この M1 Air は静音そのものである。
ちなみに、今話に出た「Windows(仮想マシン)」であるが、このM1 MacBook Air で立ち上げるのに手間取ったので、その詳細については、また後日。。。