早いもので、もうすぐ3月。たまに暖かい日もあるけど、まだまだ寒い日も多く。春が遠いのか近いのか・・・。
さて、この日は春の田植えに向けての作業のために田んぼへ。
田植えをしやすい状態にする為に、田んぼのメンテナンス的な作業。去年のような耕耘機を使った代かきは行わず、去年の刈り取った稲を足で踏みつけたり、鍬(くわ)を使って土を返して行く。
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今年は田んぼの広さを拡張し4畝から6畝へ。機械は使わず、全て手植え・手刈りなので、去年以上に重労働になりそう。(人手があれば、分散されるけど)
足踏み、鍬を使っての土返しも6畝分。これも中々に重労働である。特に、鍬での土返しは、稲ひと株ずつ行っているので、かなり大変。少し途方に暮れそうになりながらも、田んぼの中でカエルの卵を見つけたりして、楽しい。
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田んぼの土はトロトロで、まさに微生物の宝庫である。田んぼの中はどんな微生物ワールドになっているのか、想像するだけで少し楽しい。前年の稲株や藁も栄養源となっているので、きっと美味しいお米が出来る事だろう。
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この日の作業は3時間くらいで終了。鍬による土返しから途中足踏みに切り替え、見た目が荒々しい感じに。足踏みは中途半端な状態なので、続きはまだ今度に。
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別角度から。こちら側は全て稲を綺麗に足踏み。踏めば踏む程に稲が柔らかくなるので、足踏みは何度かやると良いみたい。
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2年目の田んぼ、今年はどれくらい収穫できるだろう。今から楽しみである。去年のよりも広くなったので、去年以上に田んぼを適度にメンテナンスしていかなければ。