車で、普段より遠出をした際の出来事。
走行中にいきなり、若干振動を伴いながら、「カタ、カタ、カタ」と一定のリズムを刻むようになった。
車道の状態が原因と思ったので、最初はあまり気にはしなかったのだが、その状態が少々長く続いたので、おかしいと思い始めて来た。
・・・そのとき
運転席の反対側の外から、煙が上がっているのが見えた。
「これは、やばい」と思い、車を路肩に寄せ、停車。煙が上がった側の前輪を見てみると、何とタイヤがパンクしていた。おかしな振動とリズムを刻んでいたのは、タイヤがパンクした状態で走っていたことが原因であった。
img_2018082601
このままの状態ではどうすることも出来ないので、ロードサービスに電話し、現場まで来てもらうことに。
待つこと数十分、ロードサービスが到着。車をレッカーで運んでもらい、広くて安全な場所で、積んであったスペアタイヤへと交換してもらった。
とりあえずは、これで問題なく走れるようにはなったが、スペアタイヤ交換は応急処置なので、帰り道にイエローハットで新品のタイヤを購入し交換。
img_2018082602
今回、恐ろしかったというか、危なかったことは、走行していた場所が高速道路であったということ。一般道路であれば、少しでもおかしいと感じたら、すぐに路肩に停め、車の様子を確認することができるが、高速道路の場合は、ちょっと停めて車の様子を見るということをするのは難しい。
とりあえず、炎上したり、追突されなくてよかったのが、不幸中の幸いといったところであろうか。自分も怪我がなく、誰かに被害を与えることもなかったことは、本当によかった。
タイヤがパンクしたのも、ロードサービスを読んだのも、今回が初めての体験であったので、車に問題が起きたときの一連の流れを体験できたのは、よかったと思う。
ちなみに、タイヤがパンクした原因は、特に何かを踏んだ形跡もなく、分からずじまい。そこだけが引っかかり続けている。。原因はなんだったんだろう。