早いもので、もう3月。
その3月初っ端、全国的に天気は大荒れ。千葉県も例外ではなく、1日未明から朝にかけて強風と大雨。そして、一日中強風が吹き荒れていた。
日中の気温も高く、20℃近くまで上昇。
風がなければ、ポカポカ日和であったのだが・・・。
それにしても、この強風は「春一番」だったのだろうか?
どうやら、近畿地方と東海地方は「春一番」が吹いたと発表されたが、関東地方は「春一番」ではなかったようである。
そもそも「春一番」とは?
春一番(はるいちばん)は、北日本(北海道・東北)と沖縄を除く地域で例年2月から3月の半ば、立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強い風。春一番が吹いた日は気温が上昇し、翌日などは寒さが戻ることが多い。これを「寒の戻り」と言う。
・・・
春一番の発生条件及び認定基準は、地域・気象台により、多少異なる。おおむね、立春から春分までの間に、日本海を進む低気圧に向かって、南側の高気圧から10分間平均で風速8m/s以上の風が吹き込み、前日に比べて気温が上昇することを発生条件とする。(Wikipediaより抜粋)
今回の強風、関東地方では「春一番」の基準までには至らなかった模様。
ちなみに、昨年(2017年)の関東での「春一番」は2月17日に発生していたようである。また、「春一番」が発生しなかった年もあるようだ。
調べてみて分かる「へぇ〜・・・」な情報である。
「春一番」の基準は何だ、いつ吹いた、なんて気にした事なかったので(笑)
話は変わって、梅の花の話。
先日剪定した梅の木を一部持ち帰り、家の中で水が入ったバケツに浸けていたのだが、ふと見ると、梅の花が咲いていた。
まさか、家の中で梅の花を観賞できるとは。もう春は近い、かな。