いよいよ醤油を我が家にお持ち帰るときがきた。先日、醤油絞りした醤油を瓶に詰める作業である。
樽の中には火通しした絞り醤油。火通しして置いてから10日経つが、樽を開けてみると、そこには鮮やかで透き通った醤油が。周りから「お〜っ」という感嘆の声が溢れる(笑)
「じょうご」を使って、一本ずつ醤油を瓶に詰めていく。
注意点としては、醤油をすくう際、上の方からすくっていき、樽の中はかき混ぜないこと。
樽の上の方が「薄め」で、下の方が若干「濃いめ」となっており、瓶に詰めた順に「薄め」→「濃いめ」とするためである。そのため、後から濃度が分かるように、瓶にはテープを貼って番号を書いていく。
結局、一升瓶に合計28本分、醤油を詰めることができた。これを今回醤油作りをした3組で分けるので、我が家に持ち帰れるのは9本。これでも十分な量である。
これで、醤油作りの工程は全て終了。
一升瓶9本分の醤油、早々は無くならないであろう。来年度は醤油作りをするか、まだ未定であるが、もし近場で誰かがやりたい人がいる場合、それに便乗するかもしれない。
みんなで、ワイワイやりながら醤油を作るのは楽しいものである。
醤油の瓶詰め
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