先日籾摺りしてきた玄米を家にある精米機で精米してみた。
我が家の精米機は4合分まで精米することができる。お米を保存する際は基本は玄米のままで、お米炊くときにその都度精米するので、精米機は小さいもので事足りるのである。
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我が家は7分づきで精米することが多い。分数が多いほど白米に近く、7分づきは見た目や食感が白米に近いということである。
玄米と精米した米を比べるとその違いが分かる。下の写真が玄米(写真:左側)と7分づき(写真:右側)である。
玄米は栄養価が高いと云われているが、何となくパサっとした食感が苦手という人もそこそこ多い。(個人的には玄米は食べ応えがあり好きであるが、やはり食べやすさという面では白米に近い方に軍配が上がるかな?と思う)
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精米した米はペットボトルに保管する。米袋に保管すると虫が侵入して米が駄目になったりする恐れがあるが、ペットボトル保管であればその心配は不要である。(少なくとも、我が家ではペットボトル保管で虫被害にあったことはない)
ちなみに、玄米7分づきの7〜8合分の精米で、2リットルペットボトル2本分となった。
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こうして、かき集めたペットボトル達に玄米を入れて、長期保管。
お米を炊くときにだけペットボトルから玄米を取り出し、精米するスタイルとしている。
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